Cube-itはその名の通り、ジオメトリからCube(ヘキサエレメント)を全自動で作成することを目標としています。
ここでは、3種類のジオメトリに対して、要素数を増やしながらヘキサメッシングを実行した際の、
“使用メモリー”と”所要時間”を計測しました。
その結果、1億2500万要素のメッシングに成功しました。
またその際の使用メモリーは約54GB(図1)、所要時間は約5分(図2)でした。
ジオメトリが複雑になると多少使用メモリーと所要時間が増えますが、いずれのケースでもスケーラビリティは良好であることが確認できます。
ここでは、3種類のジオメトリに対して、要素数を増やしながらヘキサメッシングを実行した際の、
“使用メモリー”と”所要時間”を計測しました。
その結果、1億2500万要素のメッシングに成功しました。
またその際の使用メモリーは約54GB(図1)、所要時間は約5分(図2)でした。
ジオメトリが複雑になると多少使用メモリーと所要時間が増えますが、いずれのケースでもスケーラビリティは良好であることが確認できます。

図1: 要素数 vs 使用メモリー

図2: 要素数 vs 所要時間
計算に使用したハードウェアとソフトウェア OS :CentOS 5.6 64bit CPU :AMD Opteron(tm) Processor 6180 SE メモリー :256GB ソフトウェア :Cubit Version 13.0 |

左から、直方体(Brick), 球体(Sphere), 穴開き直方体(Brick with Cylindrical Hole)です。
注:上記はイメージです。計測の際にはコマンドラインモード(描画無し)を使用しています。
注:上記はイメージです。計測の際にはコマンドラインモード(描画無し)を使用しています。