水素・空気混合ガス燃焼実験 – 秒間 10 , 000 コマ撮影


火炎の燃焼速度は進行方向に遮る壁や木などがあると火炎の燃焼速度が何も遮りことがない時と比べて上昇ことが知られています。この実験では縦0.5m、横0.5m、長さ1.36m、約340Lの実験容器に高さ0.3mの仕切板を3箇所設けて燃焼速度の上昇を図ります。水素と空気の可燃性混合ガスを着火させて実際に燃焼速度が上昇するか確認する実験です。

実験の動画

動画では確認することは難しかったです。原因は火炎が透明であったために目視での確認が出来なかったことにあります。対策としては容器の背面に目印となるメッシュを書く事が挙げられます。事前に行ったこの実験のシミュレーションの動画から、このような結果になることを望んでいました。

シミュレーションの動画
  • ※業務を円滑に進めるため弊社社員との電話は録音しております。予めご了承ください。


  • 爆発災害、数値計算、可視化などに関するご質問やご相談はこちらまで。
     
    ※業務を円滑に進めるため弊社社員との電話は録音しております。予めご了承ください。
pagetop.png