※終了しました。
満員御礼となった第1回に続きまして、CUDAトレーニングコースの実践編を開催いたします。
今回は神戸、東京の2箇所での開催となります。
第1回に参加できなかった方や関西方面の方など、皆様のご参加をお待ちしております。
CUDAトレーニングコース 実践編
実践編では第1章として2次元時間発展差分解法のCUDA化をテーマにし、同じ内容で何回か開催いたします。
第2章以降も同様に、同じ内容で何回か開催いたします。
開催場所は 仙台・東京・神戸 を予定しておりますので、決定次第ホームページやメルマガでお知らせして参ります。
CUDA SDK には Naive GPU code という言葉が出てきます。これはいわば「単純CUDA化」というような意味合いで、単純作業でCUDA化することを指します。Naive GPU コード(単純CUDA化コード)は驚くほど簡単です。今回は、二次元拡散方程式を例に、単純CUDA化をマスターしましょう。
【CUDAトレーニング】実践編 第1章 二次元時間発展差分陽解法のCUDA化
参加費 | 9,800円(税込) ※学生半額 |
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協賛 | NVIDIA Japan 株式会社ソフテック |
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東京開催 | : | CUDAトレーニングコース実践編 第1章 |
2012年8月21日 (火) 10:00 – 17:00 | ||
NVIDIA Japn(溜池山王) | ||
※終了しました。 |
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神戸開催 | : | CUDAトレーニングコース実践編 第1章 |
2012年8月30日(木) 10:00 – 17:00 | ||
神戸国際会館セミナーハウス805号(三宮駅直結) | ||
※終了しました。 |
実習内容
1. 単純CUDA化 |
2. 二次元拡散方程式CPUコード(陽解法) |
3. CUDA化の準備 時間計測 VTKファイル出力とParaViewによる動画化 |
4. CUDA基礎 CUDA開発環境構築方法 (Windows / Linux / Mac) threa,block,grid について CUDAメモリモデルについて |
5.二次元拡散方程式の単純CUDA化 Paraviewで動画か、結果が正しいことを確認 デバッグについて |
6.チューニング |
7.CUDAライブラリの使用方法 |
8.OpenACCによるGPU計算 |
実習で使用するOS/言語 | 1. Linux/C,C++(弊社サーバにログイン) 2. Windows/VisualStudio(CUDA GPU 搭載のノートPCをお持ちの場合) 3. Linux/FORTRAN,Windows/FORTRAN も説明いたします。 |
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●ノートPCをご持参ください。
ノートPCにCUDA実行可能GPUを搭載している場合:
Windows(or Linux/Mac)でCUDA実行可能な設定を行なっておいてください。
ノートPCにCUDA実行可能GPUがない場合:
以下のいずれかの方法でサーバーに接続して、コーデでィング・コンパイル・実行していただきます。無線または有線でDHCPで会場の弊社サーバーに接続できるよう設定を行っておいてください。
A. Windows から ssh(または telnet)接続
プログラムの編集はWindowsのエディターをご使用ください(samba経由です)。プログラムのコンパイル・実行はキャラクター端末上で行います。
B. USBメモリから Linux をブート、Linuxから ssh-X 接続
弊社が準備するUSBメモリLinux(※)でノートPCを起動していただき、サーバーにX接続していただきます。Linuxのフルスクリーンエディタが使用できます。USBメモにLinux(※)は全員に配布します。お持ち帰りください。(OpenFOAM, paraview などのCAE関連OSSインストール済み)
ノートPCにCUDA実行可能GPUを搭載している場合:
Windows(or Linux/Mac)でCUDA実行可能な設定を行なっておいてください。
ノートPCにCUDA実行可能GPUがない場合:
以下のいずれかの方法でサーバーに接続して、コーデでィング・コンパイル・実行していただきます。無線または有線でDHCPで会場の弊社サーバーに接続できるよう設定を行っておいてください。
A. Windows から ssh(または telnet)接続
プログラムの編集はWindowsのエディターをご使用ください(samba経由です)。プログラムのコンパイル・実行はキャラクター端末上で行います。
B. USBメモリから Linux をブート、Linuxから ssh-X 接続
弊社が準備するUSBメモリLinux(※)でノートPCを起動していただき、サーバーにX接続していただきます。Linuxのフルスクリーンエディタが使用できます。USBメモにLinux(※)は全員に配布します。お持ち帰りください。(OpenFOAM, paraview などのCAE関連OSSインストール済み)
第1章終了後、受講者皆様には、まとめのテキスト(電子ファイル)を送付いたします。 第2章以降以下のような内容を予定しています。それぞれ東京・仙台・神戸で開催いたし ます。 総和計算(reduction)、ストリーム、粒子計算、行列解法(拡散方程式陰解法ソルバのCUDA化)、CUDA×OpenGL(OpenGL Interoperability)、FEM、MPI×CUDA(多ノードでのGPU計算) |
途中に15分程度の休憩を挟みます。
セミナー内容は予告なく変更される場合がございますので、ご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。